ベスト体重より5キロほど超過しているせいか、
体が重くて困ります。
まあ、20歳の頃から現在まで、30数年間で5〜6キロの増加にとどまっているので、周りのオジサンどもに比べれば増加率は低いんですが。
少し体重を落として、また山登りを始めようかな。
体が重くて困ります。
まあ、20歳の頃から現在まで、30数年間で5〜6キロの増加にとどまっているので、周りのオジサンどもに比べれば増加率は低いんですが。
少し体重を落として、また山登りを始めようかな。
今日と明日は久しぶりに仕事ナシの2連休。
ケータイが鳴りませんように・・・
ちょいと参照してはポイと積んでおく「参照本」の山が生成しつつあるので、今日は部屋の片付けです。
ケータイが鳴りませんように・・・
ちょいと参照してはポイと積んでおく「参照本」の山が生成しつつあるので、今日は部屋の片付けです。
昭和文学史 平野謙 筑摩叢書
ちょいと方向転換。
なんでこんな古い本を読んでいるかと言うと、
とあるチャット読書会で、丸山眞男『日本の思想』を読んでおりまして、その中に昭和10年前後の文学界の動向について述べた、有名な文章があるのです。
これがまた、私の石頭では何度読んでもよく分からないシロモノで、少しこの時代の文学状況を復習してから読書会に臨もうと考えたわけですね。
しかし、どうもドツボに嵌ったような気がしています。
平野の本を理解するためには、小林秀雄を読まねばならない。当時の小林の立ち位置を理解するには、正宗白鳥だの横光利一だの戸坂潤だのを読まねばならない・・・
まあ一応潜れるところまで潜っては見ますが、息が苦しくなってギブアップするのは目に見えてます。
読書会でも、最後は「シロートなのでわかりましぇーん」と言うことにしています。
ちょいと方向転換。
なんでこんな古い本を読んでいるかと言うと、
とあるチャット読書会で、丸山眞男『日本の思想』を読んでおりまして、その中に昭和10年前後の文学界の動向について述べた、有名な文章があるのです。
これがまた、私の石頭では何度読んでもよく分からないシロモノで、少しこの時代の文学状況を復習してから読書会に臨もうと考えたわけですね。
しかし、どうもドツボに嵌ったような気がしています。
平野の本を理解するためには、小林秀雄を読まねばならない。当時の小林の立ち位置を理解するには、正宗白鳥だの横光利一だの戸坂潤だのを読まねばならない・・・
まあ一応潜れるところまで潜っては見ますが、息が苦しくなってギブアップするのは目に見えてます。
読書会でも、最後は「シロートなのでわかりましぇーん」と言うことにしています。
漱石関係の文献から、『明暗』に関するものを拾い読み。
『国文学』の漱石特集を時代を追って読んでいます。
うーむ。このあと『門』を読むか、江藤淳『漱石とその時代』全五冊を、気合を入れて読むか。
それとも、暑くて集中力散漫になっているので、方向転換を図って時事モノに走るか。
あ、そういえば阿部和重「インディビジュアル・プロジェクション」が手に入ったんだ。これかな。
『国文学』の漱石特集を時代を追って読んでいます。
うーむ。このあと『門』を読むか、江藤淳『漱石とその時代』全五冊を、気合を入れて読むか。
それとも、暑くて集中力散漫になっているので、方向転換を図って時事モノに走るか。
あ、そういえば阿部和重「インディビジュアル・プロジェクション」が手に入ったんだ。これかな。
保坂正康 東京裁判の教訓 朝日新書
中国性史 陽根譚 徳間文庫
あまりに節操のない読書をしている気もするが、どちらも面白いです。
何を読んでも面白いというのは、いい傾向です。
何を読んでも面白くないときは、要注意。本がつまらないのではなく、当方がつまらない人間になっています。そういうときは、音楽を聴いて気分を入れ替えます。
明日からまた漱石を読もうかな。『門』とか。
中国性史 陽根譚 徳間文庫
あまりに節操のない読書をしている気もするが、どちらも面白いです。
何を読んでも面白いというのは、いい傾向です。
何を読んでも面白くないときは、要注意。本がつまらないのではなく、当方がつまらない人間になっています。そういうときは、音楽を聴いて気分を入れ替えます。
明日からまた漱石を読もうかな。『門』とか。
水村美苗の『続明暗』をパラパラとめくる。
文体模写というのは、難しいですね。ところどころに現在終止形が出てきて、あれっと思ってしまう。
漱石の文体を模写するには、大変な知識が必要だ。漢語もヘタに使うと取って付けたようになってしまう。奥泉光の「『吾輩は猫である』殺人事件」を読んだとき、いかにも漱石らしく見せようとしている箇所が、かえって浮いているように思った。
『明暗』は漱石の死によって中絶したため、結末を巡って様々な推論がなされてきた。中には、お延が小林と駆け落ちして朝鮮に渡る、などという仰天ものの推論もある。論者それぞれが、結局は自分の漱石像を語ることになる。
私は素人なので、推論いたしません。
さて、明日から何を読もうかな。
文体模写というのは、難しいですね。ところどころに現在終止形が出てきて、あれっと思ってしまう。
漱石の文体を模写するには、大変な知識が必要だ。漢語もヘタに使うと取って付けたようになってしまう。奥泉光の「『吾輩は猫である』殺人事件」を読んだとき、いかにも漱石らしく見せようとしている箇所が、かえって浮いているように思った。
『明暗』は漱石の死によって中絶したため、結末を巡って様々な推論がなされてきた。中には、お延が小林と駆け落ちして朝鮮に渡る、などという仰天ものの推論もある。論者それぞれが、結局は自分の漱石像を語ることになる。
私は素人なので、推論いたしません。
さて、明日から何を読もうかな。
『明暗』読了。
集英社版の全集で読んだので、荒正人の解説やら注解やらも読みました。
この小説、中々話が進まない。漱石言うところの「囚われた」人間たちが心理戦を繰り広げ、地の文がそれを解説する。「螺旋的」とか「同心円を描くように」とか評されている、この小説の特徴である。私はこれを「影踏み的」と勝手に名づけたい。頭の影が見えているので、それを踏みつけようとすると、影はひょいと離れてしまう。その繰り返しで、頭が踏めないうちに、少しずつ話が前に進んでいる。ある意味、じれったい。
身も蓋もないことを言ってしまうが、これは新聞小説であるがゆえの、漱石の読者獲得作戦ではないかと、勝手に考えています。
そこに「清子」という天然系の女性が登場し、展開が直線的になろうとしたところで、絶筆となっている。
久しぶりに漱石的世界を堪能致しました。
で、和服の描写が理解できなくて悔しかったので、村上信彦「服装の歴史」(理論社)と、「きもの文化史」(朝日新聞社編)を読んでおります。
集英社版の全集で読んだので、荒正人の解説やら注解やらも読みました。
この小説、中々話が進まない。漱石言うところの「囚われた」人間たちが心理戦を繰り広げ、地の文がそれを解説する。「螺旋的」とか「同心円を描くように」とか評されている、この小説の特徴である。私はこれを「影踏み的」と勝手に名づけたい。頭の影が見えているので、それを踏みつけようとすると、影はひょいと離れてしまう。その繰り返しで、頭が踏めないうちに、少しずつ話が前に進んでいる。ある意味、じれったい。
身も蓋もないことを言ってしまうが、これは新聞小説であるがゆえの、漱石の読者獲得作戦ではないかと、勝手に考えています。
そこに「清子」という天然系の女性が登場し、展開が直線的になろうとしたところで、絶筆となっている。
久しぶりに漱石的世界を堪能致しました。
で、和服の描写が理解できなくて悔しかったので、村上信彦「服装の歴史」(理論社)と、「きもの文化史」(朝日新聞社編)を読んでおります。
漱石『明暗』読書中。
『明暗』を読むのは、多分これが3回目。10代と30代にそれぞれ読んでいる。
感想は読了後に書くとして、悔しいけど以下のような文章がやっぱり分からない。
白縮緬の襟のかかった襦袢の上へ薩摩絣を着て、茶の千筋の袴に透綾の羽織をはおったその拵えは、まるで傘屋の主人が町内の葬式の供に立った帰りがけで、強飯の折でも懐に入れているとしか受け取れなかった。
これは確か、弟子の鈴木三重吉かだれかがこの格好をしていたのを、小説に使ったものだったと思う。
白縮緬の襟のかかった襦袢の上へ薩摩絣
というのが、まるっきり想像できない。だからそのあとの文章も、字面を追うことしかできない。多分、当時の人ならクスクス笑う場面なんだろうけど。
他にも、いろいろ当時の風俗を伝える描写を発見。面白いです。
『明暗』を読むのは、多分これが3回目。10代と30代にそれぞれ読んでいる。
感想は読了後に書くとして、悔しいけど以下のような文章がやっぱり分からない。
白縮緬の襟のかかった襦袢の上へ薩摩絣を着て、茶の千筋の袴に透綾の羽織をはおったその拵えは、まるで傘屋の主人が町内の葬式の供に立った帰りがけで、強飯の折でも懐に入れているとしか受け取れなかった。
これは確か、弟子の鈴木三重吉かだれかがこの格好をしていたのを、小説に使ったものだったと思う。
白縮緬の襟のかかった襦袢の上へ薩摩絣
というのが、まるっきり想像できない。だからそのあとの文章も、字面を追うことしかできない。多分、当時の人ならクスクス笑う場面なんだろうけど。
他にも、いろいろ当時の風俗を伝える描写を発見。面白いです。
今日から漱石の「明暗」を読む。
学生だったら徹夜して一気に読むところだけど、
それができないのが、賃金労働者の悲しさです。
ということで、三日くらい読書に集中。
学生だったら徹夜して一気に読むところだけど、
それができないのが、賃金労働者の悲しさです。
ということで、三日くらい読書に集中。
カラヤンとフルトヴェングラー
2008年7月13日 読書カラヤンとフルトヴェングラー 中川右介 幻冬舎新書
いやあ、面白い。
この本、カラヤンとフルトヴェングラーの指揮を比較したものではない。つまり、音楽の本ではない。
ベルリンフィル首席指揮者の座にあったフルトヴェングラーの、カラヤンに対する嫉妬、カラヤンの巧みな処世、牽制し反目しあいながら、演奏の機会を失いたくないばかりに、ナチス体制に組み込まれていった二人。それに絡む新進気鋭のチェリビダッケ。
クラシック界のビッグネームが、政治に翻弄されながら策略をめぐらし、暗闘する様が描かれる。どろどろです。
ここにトスカニーニ、ベームなどの名前も出てきて、ヘタな小説よりはるかに面白い。芸術家の嫉妬心って、凄まじいんですね。
ところで、この本に出ているフルトヴェングラーのベルリンでの戦後最初の演奏。これはナチ協力疑惑によって音楽界を追放されていたフルトヴェングラーが、やっと復権を果たしてベルリンのティタニア・パラストでベートーヴェンの田園、5番などを振ったもの。
この「ティタニア・パラストのベト5」は、もの凄いです。カラヤン好きの友人は、このレコードを聴いて3分くらいで「分かったから、もう止めろよ〜」と叫びました。私は大好きなんですけど、この演奏。
ラッパは飛び出す、ティンパニは発狂状態、ラストはオケがテンポに付いていけない。でも熱気だけは凄い。何度聴いても圧倒されます。さぞかし聴衆の熱狂も凄かったんでしょうね。
いやあ、面白い。
この本、カラヤンとフルトヴェングラーの指揮を比較したものではない。つまり、音楽の本ではない。
ベルリンフィル首席指揮者の座にあったフルトヴェングラーの、カラヤンに対する嫉妬、カラヤンの巧みな処世、牽制し反目しあいながら、演奏の機会を失いたくないばかりに、ナチス体制に組み込まれていった二人。それに絡む新進気鋭のチェリビダッケ。
クラシック界のビッグネームが、政治に翻弄されながら策略をめぐらし、暗闘する様が描かれる。どろどろです。
ここにトスカニーニ、ベームなどの名前も出てきて、ヘタな小説よりはるかに面白い。芸術家の嫉妬心って、凄まじいんですね。
ところで、この本に出ているフルトヴェングラーのベルリンでの戦後最初の演奏。これはナチ協力疑惑によって音楽界を追放されていたフルトヴェングラーが、やっと復権を果たしてベルリンのティタニア・パラストでベートーヴェンの田園、5番などを振ったもの。
この「ティタニア・パラストのベト5」は、もの凄いです。カラヤン好きの友人は、このレコードを聴いて3分くらいで「分かったから、もう止めろよ〜」と叫びました。私は大好きなんですけど、この演奏。
ラッパは飛び出す、ティンパニは発狂状態、ラストはオケがテンポに付いていけない。でも熱気だけは凄い。何度聴いても圧倒されます。さぞかし聴衆の熱狂も凄かったんでしょうね。
ナポレオン自伝 A.マルロー編 朝日新聞社
古本屋で偶然発見しました。
2004年に3200円+税で発売されたものが、
なぜか1000円を切る値段で、タレント本とかと一緒に積まれていました。これは、即買いでしょう。
ナポレオン自身が残した日記、手紙、断片を、マルローが編年で採録したもの。
私は特にフランスの歴史に関心があるのではなく、チーズを食ってジョゼフィーヌを思い出したという、例の逸話が読みたいだけなんですが、今のところまだその文に出会っていません。
古本屋で偶然発見しました。
2004年に3200円+税で発売されたものが、
なぜか1000円を切る値段で、タレント本とかと一緒に積まれていました。これは、即買いでしょう。
ナポレオン自身が残した日記、手紙、断片を、マルローが編年で採録したもの。
私は特にフランスの歴史に関心があるのではなく、チーズを食ってジョゼフィーヌを思い出したという、例の逸話が読みたいだけなんですが、今のところまだその文に出会っていません。
先生はえらい 内田樹 ちくまプリマー新書
以前買って、読みそびれていた本です。
中高生のときにこういう本に出会うってのは、どんな感じなんでしょうか。
私らがその年代の頃って、こういう「目からウロコ」本はあまりなかったような気がします。
私は小学校卒業の際、担任の先生から「中学校に入ったら、阿部次郎の『三太郎の日記』を読め」との言葉を贈られました。
はい、すぐに小遣いはたいて買いました、『三太郎の日記』。
でも、未だに読んでません。スミマセン、○○先生。
以前買って、読みそびれていた本です。
中高生のときにこういう本に出会うってのは、どんな感じなんでしょうか。
私らがその年代の頃って、こういう「目からウロコ」本はあまりなかったような気がします。
私は小学校卒業の際、担任の先生から「中学校に入ったら、阿部次郎の『三太郎の日記』を読め」との言葉を贈られました。
はい、すぐに小遣いはたいて買いました、『三太郎の日記』。
でも、未だに読んでません。スミマセン、○○先生。
芝木好子 洲崎パラダイス 集英社文庫
映画にもなった芝木好子の名短編。
芝木の小説は艶があります。
洲崎は今の東陽町あたり。湾岸開発で高層マンションが建っている。昔はこんな街だったんですね。
映画にもなった芝木好子の名短編。
芝木の小説は艶があります。
洲崎は今の東陽町あたり。湾岸開発で高層マンションが建っている。昔はこんな街だったんですね。
雑用やらなんやらを片付けて、ちょっと空白状態。
動物占いによると私は「コアラ」。
なにもしないでぼーっとしている時間が必要なタイプとのこと。
確かにあたっています。
1年に1〜2回、本も読まず、TVも見ず、新聞も読まずの3日間という期間があります。その期間は、総理大臣が変わっても気が付きません。
今がその期間かも。まあ、こうして日記を書いているということは、覚醒しつつあるということなのでせう。
動物占いによると私は「コアラ」。
なにもしないでぼーっとしている時間が必要なタイプとのこと。
確かにあたっています。
1年に1〜2回、本も読まず、TVも見ず、新聞も読まずの3日間という期間があります。その期間は、総理大臣が変わっても気が付きません。
今がその期間かも。まあ、こうして日記を書いているということは、覚醒しつつあるということなのでせう。
昨日に引き続き朝からぐんぐん気温が上がって、昼過ぎには32度を記録。私たちのマチで32度まで気温が上がることは、年に5回あるかないかで、だいたいが8月中ごろだ。この時期に32度は異例。今年は猛暑の年なんでしょうか。それとも、やっぱり温暖化ですか。
私は暑さ寒さに強いので、草むしりなどしていい汗かきました。でも、家人や猫たちはぐったりしております。
こういうときは、大汗かきながら熱々の味噌ラーメンでも食べたいです。
私は暑さ寒さに強いので、草むしりなどしていい汗かきました。でも、家人や猫たちはぐったりしております。
こういうときは、大汗かきながら熱々の味噌ラーメンでも食べたいです。
朝からぐんぐん気温が上がり、午後3時頃には30度目前まで到達。
夏の到来と同時に、大阪の友人から水ナスのヌカ漬けが届く。こちらからはメロンを送るのが、毎年の恒例です。
夏の到来と同時に、大阪の友人から水ナスのヌカ漬けが届く。こちらからはメロンを送るのが、毎年の恒例です。
年に2〜3回、本州から来たお客さんと食事を共にする機会がある。決まって言われることは「北海道は美味しい食べ物が沢山あって、いいですね」という誉め言葉だ。
まあ、北海道人としては嬉しいには違いないのですが・・・
本当に北海道の食べ物って、美味いのかなあ。確かに新鮮な食材が安く手に入る、ということはあるかもしれない。フキやウドはその辺に行って採ってくるし。
私は、生寿司(「仕事」してない寿司ですね)やジンギスカンなど、「これぞ北海道」的料理は、「大」がつくほど好物ではない。大好物となると、ソバと天麩羅と洋食で、これは北海道より東京の方が絶対美味しいと思う。
以前「てんや」でかき揚げ天丼を食べたとき、チェーン店の天丼がこんなに美味しくていいのか、と驚嘆いたしました。土手の伊勢屋、人形町の天音、築地の天房、羽田空港の天政などなど、思い出すだけで喉から胃が出ます。
美味しい天麩羅が食べたいなあ・・・
まあ、北海道人としては嬉しいには違いないのですが・・・
本当に北海道の食べ物って、美味いのかなあ。確かに新鮮な食材が安く手に入る、ということはあるかもしれない。フキやウドはその辺に行って採ってくるし。
私は、生寿司(「仕事」してない寿司ですね)やジンギスカンなど、「これぞ北海道」的料理は、「大」がつくほど好物ではない。大好物となると、ソバと天麩羅と洋食で、これは北海道より東京の方が絶対美味しいと思う。
以前「てんや」でかき揚げ天丼を食べたとき、チェーン店の天丼がこんなに美味しくていいのか、と驚嘆いたしました。土手の伊勢屋、人形町の天音、築地の天房、羽田空港の天政などなど、思い出すだけで喉から胃が出ます。
美味しい天麩羅が食べたいなあ・・・
トンデモ本か それとも?
2008年7月3日 読書小林惠子「本当は怖ろしい万葉集」壬申の乱編 祥伝社黄金文庫
小林さんは、独自の視点で古代史を読み解いた本を何冊も出している。「日本書紀」や「続日本紀」について、朝鮮半島との関わりから読み解いた本が面白かったので、この本も購入。
それにしても、山辺皇女の父はペルシャ王子ペーローズであったとか、聖徳太子の正体は、騎馬遊牧民族・西突蕨の達頭(タルドウ)であるとか、凄いですよ。でも、面白い。
この時代のことは、まだまだ分からないことだらけ。石舞台古墳はどうやら蘇我入鹿の墓で決まりのようだけど、高松塚やキトラは諸説紛々だ。
実は明日香村には5回ほど行ったことがあって、大変この時代には興味があります。まあ私の場合、明日香で一番好きな場所は亀石で決まり。ただの物好きなんですけどね。
小林さんは、独自の視点で古代史を読み解いた本を何冊も出している。「日本書紀」や「続日本紀」について、朝鮮半島との関わりから読み解いた本が面白かったので、この本も購入。
それにしても、山辺皇女の父はペルシャ王子ペーローズであったとか、聖徳太子の正体は、騎馬遊牧民族・西突蕨の達頭(タルドウ)であるとか、凄いですよ。でも、面白い。
この時代のことは、まだまだ分からないことだらけ。石舞台古墳はどうやら蘇我入鹿の墓で決まりのようだけど、高松塚やキトラは諸説紛々だ。
実は明日香村には5回ほど行ったことがあって、大変この時代には興味があります。まあ私の場合、明日香で一番好きな場所は亀石で決まり。ただの物好きなんですけどね。