「最強の駒落ち」先崎学 講談社現代新書
囲碁を教わったのは15歳のときだが、将棋となると、いつ覚えたのか全く記憶がない。小学校に入る頃には、もう友だちと指していたと思う。
覚えたのが早い分、全くの我流。イモ筋のヘボ将棋である。
この本が気に入ったのは、8枚落から始めていること。駒落ちの解説書は、だいたいが2枚落の「銀多伝」から始めるのが定跡だが、さすが先崎クン、親切ですね。
囲碁は、アマ2段格の人に9子でみっちり仕込まれた。6子から5子になるとき大きな壁があったが、あとは比較的順調に石を減らすことができた。
その人とは現在、定先で白を持っているが、9子時代に身につけた感覚は、今でも役に立っている。随分イジメられたので、将来手が生じそうなところ、アジの悪いところに敏感になった。
ということで、多分将棋も、きちんと8枚落から順に、駒の働きについての感覚を身につけてゆくのがいいのでしょう。
でも、将棋より囲碁の方が好きなので、多分ヘボ将棋のまま上達しないだろうなあ。
囲碁を教わったのは15歳のときだが、将棋となると、いつ覚えたのか全く記憶がない。小学校に入る頃には、もう友だちと指していたと思う。
覚えたのが早い分、全くの我流。イモ筋のヘボ将棋である。
この本が気に入ったのは、8枚落から始めていること。駒落ちの解説書は、だいたいが2枚落の「銀多伝」から始めるのが定跡だが、さすが先崎クン、親切ですね。
囲碁は、アマ2段格の人に9子でみっちり仕込まれた。6子から5子になるとき大きな壁があったが、あとは比較的順調に石を減らすことができた。
その人とは現在、定先で白を持っているが、9子時代に身につけた感覚は、今でも役に立っている。随分イジメられたので、将来手が生じそうなところ、アジの悪いところに敏感になった。
ということで、多分将棋も、きちんと8枚落から順に、駒の働きについての感覚を身につけてゆくのがいいのでしょう。
でも、将棋より囲碁の方が好きなので、多分ヘボ将棋のまま上達しないだろうなあ。
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